2020.03.12 更新

会社で上司から、『おすすめの保険があるからぜひ入った方がいい』と熱心にすすめられて困っているんです。保険なんて考えてもいなかったのでよくわからないし。

そうですよね。すすめられたからといって、自分自身でよくわからないまま保険に加入するのも、不安ですよね。

はい。なので、簡単でもいいので保険のことを教えてもらえませんか?あと、保険をすすめてくる上司や保険会社にはどう対応したらいいか、アドバイスも教えてください!
*この記事のポイント*
●自分自身がその保険を必要だと思えば入り、必要ないと思えば断る
●まずは、給料から天引きになっている健康保険や福利厚生の内容を確認
●両親が自身にかけてくれている保険がないか確認
本記事では、会社の上司から保険をすすめられて困っている23歳の女性新入社員のお悩みをもとに、身近な人から保険をすすめられた時にどう対応すればよいのかについてご紹介します。

1.上司のすすめや、会社に出入りする保険の営業。どう対応すればいい?
保険をすすめられたときの基本スタンスとしては、自分自身がその保険を必要だと思えば入り、必要ないと思えば断るということです。
当たり前のように聞こえるかもしれませんが、上司などから保険をすすめられると、「加入しなければ悪いかな…」などといった雑念が生じ、必要もないのに加入してしまうこともあります。
また、保険というものは、その時その時の社会状況によっても、その意義が変わってくるものです。
上司が本当に良いと思ってすすめてくれていたとしても、上司が加入した当時の状況と現在の社会状況が合っているとは限りません。
保険商品は時代に合わせて常に新しい商品が開発され、発売されています。
とはいえ、上司からせっかくすすめていただいた保険なので、最初から頑なに耳を貸さないのではなく、自分にとって本当に必要な保険かどうか、一社会人としてよく検討したうえで答えを出したいという姿勢で対応するのがよいのではないでしょうか。
まずは、おすすめされている保険の内容について話を聞いてみましょう。
保険を知るうえで勉強になるだけでなく、会社で加入するからこそ受けられるサポートがある場合もあります。
2.給料から天引きされて医療保険は賄われている?
では、具体的に何から検討していけばよいのかというと、まずは給料から天引きになっている会社の保険や福利厚生があるか確認してみましょう。
例えば福利厚生として会社から出るお見舞金はどれくらいなのか、また病気やケガをしてしまったら、自分はどんなサポートを受けることができるのかを洗い出し、自分が何かあったときに受け取れるお金がどれくらいあるのかを知りましょう。
そのような情報は、保険をすすめてくれた会社の上司に聞いてみると、すぐに教えてくれるかもしれませんね。

3.親が掛けてくれている保険があるかも
また、ご両親がご自身にかけてくれている保険がないか確認してみましょう。
子どもに何かあったときのために保険に入っている親は多いので、すでに手厚い保険で守られている可能性があります。
契約者を自分に変更するのであれば、保険の内容を確認して比較検討するとよいでしょう。
4.保険をすすめられた際の対応は、結局どうすればいいの?
上司が入った保険は、上司にとってはとてもいい保険なのだと思いますが、上司と自分のライフスタイルは同じではありません。
だからといって新社会人向けのパッケージ商品なら間違いないのかというと、それも必ずしも自分に合っている保険だとは限らないのです。
すすめられるままに契約するのではなく、会社が掛けてくれている保険や福利厚生などの現状を把握し、親が掛けてくれている保険がどうなっているのかについても確認したうえで、本当に必要な保障は何で、足りない保障はないかなどを十分検討して決めることが大切です。

自分に合った保険はどういうものなのか?本当に保険は必要なのか?
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