2017.12.26 更新
＊この記事のポイント＊
●生命保険とは生死にかかわる様々なリスクに備える保険のことを指します。
●生命保険は「何に備えたいか」に合わせて考えるとわかりやすいでしょう。
「生命保険」と一口に言っても、その種類はさまざまなものがあります。
どのようなものがあり、どのような違いがあるのでしょうか。
また、どのように選べばよいのでしょうか。
1.生命保険とは？
生命保険とは、人の生死にかかわる様々なリスクに備える保険のことを指します。
■「病気になった時のお金はどうするのか」
■「万が一亡くなった場合、遺されたご家族の生活費をどのように補うのか」
■「老後の生活費はどうするのか」 等
ご自身が病気や事故によって働けなくなった場合や長生きした場合の経済的なリスクがどうしても懸念されます。
生命保険はそういった未来に必要な資産を、今ある資金で合理的に準備できるようなものとなっています。
2.保障のタイプ
保険テラスでは、さまざまな種類の生命保険の中でも4つのリスクに注目し、それに備える補償として次のタイプで分けて考えています。
①死亡リスク
万が一亡くなった際に必要となる遺族保障
②病気やケガの入院治療リスク
入院治療費保障・がん等の重大疾病保障
③就業不能、介護リスク
就業不能、介護に関して必要となる保障
3.何に備えたいのかを考える
選び方としては「何に備えたいか」に合わせて考えるとわかりやすいでしょう。
必要とする「備え」は人それぞれ違うはずで、決まったものはありません。
ご自身が必要とする「備え」について考えることで、どのような保障を選べば良いのかをイメージすることができます。
4.万が一のときに必要な備え
■ 死亡リスク
◎万が一亡くなった場合の遺族に対する生活資金の備え
◎万が一亡くなった際の子どもに対する教育資金への備え
◎死亡時の葬儀費用など、整理資金に対する備え
◎相続関連に対する備え
■ 病気やケガの入院治療リスク
◎医療費・入院費の備え
◎がん等の重大疾病への備え
■ 老後生活費等の必要資金準備
◎子どもの教育資金への備え
◎老後の生活資金に対する備え
◎その他の資産形成
■ 就業不能、介護リスク
◎後遺症などで就業が出来なくなったときの生活資金の備え
◎介護費用に対する備え
5.まとめ
ご自身が必要と思われる備えを把握しておくと、保障を考えやすくなります。
各生命保険の保障内容についてなど、気になることがございましたら是非保険テラスへ。
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