低金利フリーローンおすすめ比較|使い道自由の多目的ローンをランキング

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フリーローンはお金の使い道に制限がない個人向けローンです。カードローンと比較して金利が低く、さまざまな目的で活用できるのでおすすめです。なるべく出費を抑えたい方や他社の借り換えにも適しています。低い金利で借入れできる、おすすめのフリーローンをご紹介します。
  • 2023年9月27日
  • 2023年9月27日
フリーローンおすすめランキング

フリーローンは原則として借入金の使い道に制限がない個人向けローンです。

カードローンよりも金利が低いので、利息を抑えて自由な用途でお金を借りたい方におすすめです。

フリーローンは種類が多く、どれを選べば良いか分からないかもしれません。

本記事では低い金利で借入れできる、おすすめのフリーローンをご紹介します。

当サイトのランキングは独自で調査した審査時間や金利、カードローン公式サイトの情報を基に、専門家の監修を得て総合的に判断し作成しています。

※本記事の価格は全て税込みです。

低金利でおすすめのフリーローン
カードローン横浜銀行フリーローン楽天銀行スーパーローン三菱UFJ銀行 カードローン
バンクイック
SMBCモビットプロミスみずほ銀行 多目的ローン住信SBIネット銀行 多目的ローン
横浜銀行楽天ロゴufj-logoSMBCモビットプロミスみずほ銀行住信SBIネット銀行
実質年利年1.9%~年14.6%(固定金利)年1.9〜年14.5%年1.8〜年14.6%年3.0%~年18.0%年4.5~年17.8%年5.875%(変動金利)
年6.75%(固定金利)
※2023年9月現在
年2.975%~年4.975%(変動金利)
審査時間最短翌日最短当日最短当日10秒簡易審査最短20分数日から一週間10日程度
借入限度額10万円~1,000万円以内
(10万円単位)
最大800万円500万円800万円500万円300万円1,000万円
無利息期間なし
なしなしなしあり
初回ご利用日翌日から30日間
なしなし
WEB完結×
公式サイト詳細を見る(※1)詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る

※1リンク先は横浜銀行カードローンの申込ページです。申込ページ内でフリーローンもしくはカードローンを選択し、ご希望いただくことが可能です。
※2 申込完了後の確認事項や、本人確認書類の提出状況によっては異なる場合がございます。
矢印
この記事の目次
この記事の監修者
松崎観月
松崎観月
保有資格

大学卒業後、金融機関にて個人営業を担当。資産運用の相談・保険販売などを経験する。退社後CFP認定を取得し、フリーのFPライターとして活動を行う。

フリーローンとは使い道が自由な個人向けローン

フリーローンの特徴

フリーローンとは、使い道が自由な個人向けローンです。

次のような特徴があります。

フリーローンの特徴
  • 使い道が自由(事業資金を除く)
  • 主に銀行が取り扱っている
  • カードローンよりも金利が低め
  • 一括で融資を受けた後は返済のみ

フリーローンは原則使い道が決まっておらず、さまざまな用途にお金を使えるのがメリットです。

ただし事業資金など、一部の用途には使えません。

主に銀行が提供しており、カードローンに比べると金利が低めです。

また、フリーローンでは融資を一括で受けます。その後は返済のみなので、当初の計画通りに返済しやすいのも特徴です。

低金利フリーローンおすすめランキング

人差し指を立てる女性

フリーローンはメガバンクや地方銀行を中心に数多くの銀行が提供しています。

ここでは、その中でも低い金利で借入れできるおすすめのフリーローンをランキング形式で紹介します。

第1位:横浜銀行フリーローン

横浜銀行フリーローン

横浜銀行フリーローン
金利年1.9%~14.6%(固定金利)
審査時間最短翌日
融資スピード最短2営業日
借入限度額10~1,000万円
借入可能期間1~10年
WEB完結可能
繰上返済手数料一部不可
全部3,300円
※借入金額が100万円以下の場合は無料
WEB24時間
電話0120-458-014
横浜銀行フリーローンのおすすめポイント
  • 最高1,000万円まで借入限度額の設定が可能
  • 最短翌日に審査結果が分かる
  • 来店不要で申し込める

横浜銀行フリーローンは最高1,000万円という限度額の高さが売りです。

他のローンからの借り換え・おまとめローンとしても利用できます

他のフリーローンより融資までのスピードが早いのも特徴です。

横浜銀行フリーローン流れ

最短で申し込んだ翌日に審査結果が分かります。

横浜銀行の口座を持っているなら、申し込みから融資まで最短2営業日です。

口座を持っていない場合は郵送かFAXで手続きするため、融資まで最短でも1週間ほどかかります。

横浜銀行フリーローンはパソコンやスマホで24時間申し込めます。

その後の手続きもWEBや郵送で完結するので、わざわざ来店する必要はありません。

近くに横浜銀行の支店がない方でも、手間をかけることなく利用できます。

※リンク先は横浜銀行カードローンの申込ページです。申込ページ内でフリーローンもしくはカードローンを選択し、ご希望いただくことが可能です。

第2位:りそなプレミアムフリーローン

りそなプレミアム フリーローン

りそな銀行 プレミアムフリーローン
金利年6.0~14.0%(固定金利)
審査時間最短1営業日
融資スピード最短1営業日
借入限度額10万円~500万円
借入可能期間1~10年
WEB完結可能
繰上返済手数料一部無料
全部
営業時間店頭窓口9:00~15:00
WEB24時間
電話0120-25-8156
平日10:00~17:00
りそなプレミアム フリーローンのおすすめポイント
  • 固定金利で返済計画が立てやすい
  • 住宅ローンの利用で年0.5%引き下げ
  • 申込から融資までWEB完結

りそなプレミアム フリーローンは全国にお住まいの方が申込対象で、WEB完結で契約できます。

契約にはりそな銀行の口座が必要ですが、アプリで口座開設できるため、来店の必要はありません。

固定金利なので、毎月の返済額はずっと定額です。審査により、以下のいずれかの金利が適用されます。

  • 年6.0%
  • 年9.0%
  • 年12.0%
  • 年14.0%

住宅ローン契約があると、上記金利から0.5%引き下げになるのがメリットです。6.0%が適用された場合は5.5%で借りられます。

毎月の返済とは別に、借入額の一部や全部を繰上げ返済することも可能です。

繰上げ返済手数料は無料なので、お金に余裕があるときに気軽に返済でき、利息負担を軽減できます。

また、りそな銀行のインターネットバンキング「マイゲート」に登録すれば、ローンに関する以下のサービスもWEB上で利用できます。登録・年会費は無料です。

  • 残高確認
  • 返済予定照会
  • 一部繰上げ返済

なお、継続的な安定収入があればパート・アルバイトの方も申し込めますが、学生や専業主婦(主夫)の方は申込できないので注意しましょう。

第3位:みずほ銀行 多目的ローン

みずほ多目的23年9月

みずほ銀行 多目的ローン
金利変動金利方式年5.875%
(2023年9月に借入の場合)
固定金利方式6.9%
審査時間数日から一週間
融資スピード数日から一週間
(みずほ銀行の口座を持っていない場合は、別途返済用口座として、普通預金の口座開設が必要)
借入限度額300万円
借入可能期間6ヵ月~7年
WEB完結不可
繰上返済手数料一部無料
全部
営業時間店頭窓口9:00〜15:00
平日のみ(一部店舗は休日も営業)
WEB24時間営業
電話0120–3242–86
フリーダイヤルが利用できない場合
042–311–9210
平日9:00~21:00
土日9:00~17:00
みずほ銀行 多目的ローンのおすすめポイント
  • 固定金利と変動金利を選べる
  • 証書貸付ローン利用者は金利が年0.1%引き下げ
  • 来店不要で申し込める(20歳以上のみ)

みずほ銀行の多目的ローンでは変動金利と固定金利どちらかを選ぶことができます。

  • 変動金利の特徴
    金利が低いうちに返せればお得、金利上昇のリスクあり
  • 固定金利の特徴
    返済計画を立てやすい、金利上昇のリスクがない

2023年9月時点では変動金利が年5.875%と、低金利です。金利上昇のリスクはありますが、利息を抑えられます。

一方、固定金利でも年6.75%と、比較的低い金利で借りられます。固定金利は金利が変わらないので返済計画を立てやすいのがメリットです。

固定と変動のどちらにするかは自分で選べますが、途中で変更できません。慎重に選びましょう。

また、みずほ銀行の証書貸付ローン利用で金利が年0.1%引き下げられます。

利用中の方はもちろん、過去に利用していた方も対象です。

なお、みずほ銀行の多目的ローンは20歳以上であればインターネット経由で申し込めます。

契約書を郵送で提出すれば、来店せずに契約可能です。

※20歳未満の方が利用する場合は来店が必要です。

第4位:住信SBIネット銀行 多目的ローン

住信SBIネット銀行 多目的ローン

住信SBIネット銀行 多目的ローン
金利年2.975%~4.975%(変動金利)
審査時間10日程度
融資スピード2週間程度
借入限度額1,000万円
借入可能期間1~10年
WEB完結可能
繰上返済手数料一部無料
全部
営業時間店頭窓口なし
WEB24時間
電話0120-974-646
住信SBIネット銀行 多目的ローンのおすすめポイント
  • 金利が最大年4.975%と低め
  • 条件達成で金利が最大年1.0%引き下げ
  • 最大1,000万円まで借りられる
  • 申し込みがWEBで完結

住信SBIネット銀行の多目的ローンは変動金利を採用しています。

2022年6月時点での金利は年2.975~4.975%と低めです。

以下の条件を達成すると、金利が最大年1.0%引き下げられます。

  1. 住信SBIネット銀行の住宅ローン残高がある:年1.0%引き下げ
  2. 住信SBIネット銀行のカードローンを契約中:年0.5%引き下げ
  3. SBI証券の口座を保有登録している:年0.5%引き下げ
  4. 1と2または1と3両方を満たす:年1.0%引き下げ
  5. 2と3両方を満たす:年0.5%引き下げ

住宅ローン残高があるなら年1.975~3.975%、カードローンもしくはSBI証券利用中でも年2.475~4.475%で借りられます。

したがって、すでにSBIグループのサービスを使っている方には特におすすめです!

借入上限額が最大1,000万円と高めに設定されており、高額な借り入れが必要な方でも安心です。

申し込みはWEB完結します。来店や郵送の必要がないのは楽ですね。

第5位:きらぼし銀行フリーローン

きらぼし銀行フリーローン

きらぼし銀行フリーローン
金利年1.7%~13.8%(固定金利)
審査時間3~5日程度
融資スピード3~5日程度
借入限度額1,000万円
借入可能期間6~10年
WEB完結可能
繰上返済手数料一部5,500円
※きらぼしホームダイレクトなら無料
全部残高が10万円以下:無料
残高が10万円超:5,500円
営業時間店頭窓口9:00~15:00
WEB24時間
電話0120-814-077
きらぼし銀行フリーローンのおすすめポイント
  • 最高1,000万円まで借りられる
  • 申込金額が300万円未満なら所得証明書類が不要
  • 申し込みは口座なしでもWeb完結

東京を中心に関東でサービスを展開するきらぼし銀行のフリーローンです。

限度額が最高1,000万円と高いので、高額な借り入れを検討している方にもおすすめです。

他社ローンのおまとめ・借り換えにも利用できます。

また、一般的なフリーローンでは、借り入れ金額が50万円を超える場合は所得証明書類が必要ですが、きらぼし銀行フリーローンは申し込み金額が300万円以下なら所得証明書類なしで申し込めます。

所得証明書類を用意できない場合でも安心です。

なお、本人確認書類は金額にかかわらず必要なので、忘れずに準備してくださいね。

申し込みから契約まではWEBで完結します。わざわざ店舗へ足を運ぶ必要はありません。

申し込みにあたってきらぼし銀行の口座も不要です。

第6位:イオン銀行 フリーローン

イオン銀行 フリーローン

イオン銀行 フリーローン(イオンアシストプラン)
金利年3.8%~年13.5%(固定金利)
審査時間1~3週間
融資スピード1~3週間
※イオン銀行口座を持っていない場合、開設手続きが必要
借入限度額700万円
借入可能期間1~8年
WEB完結可能
繰上返済手数料一部無料
全部
営業時間店頭窓口9:00~15:00
WEB24時間
電話0120-48-1258
イオン銀行 フリーローンのおすすめポイント
  • 固定金利なので安心
  • 来店不要で借りられる
  • 限度額が高くおまとめローンとしても利用可能

イオン銀行のフリーローンは固定金利を採用しています。契約時の金利が続くので安心です。

上限金利は年13.5%と、カードローンに比べても低めに設定されています。

実際の借入金利は審査の結果で決まります。

WEBで申し込み、郵送で契約可能。来店不要なので、お店に行く時間がない方におすすめです。

銀行のフリーローンはおまとめローンとして利用できないことがありますが、イオン銀行のフリーローンはおまとめローンもOKです。

限度額も700万円と比較的高いので、おまとめローンにピッタリです。

第7位:ちばぎんフリーローン

ちばぎん

ちばぎんフリーローン
金利年1.7%~年14.8%(固定金利)
審査時間
融資スピード
借入限度額10万円~800万円
借入可能期間6ヶ月~15年
WEB完結可能
繰上返済手数料一部無料
全部
営業時間店頭窓口9:00~15:00
WEB24時間
電話0120-68-7878
ちばぎんフリーローンのおすすめポイント
  • 返済期間が最長15年
  • 簡易審査は最短10秒で結果が分かる
  • WEB完結で来店不要

ちばぎんフリーローンが他社に比べて優れている点は、返済期間が長いところです。

他社の多くは長くて最長10年ですが、千葉銀行は最長15年で契約できます。

返済期間が長いぶん毎月の返済額を抑えられるので、少しずつゆっくり返済したい方にぴったりです。

簡易審査なら5つの項目を入力するだけで、最短10秒で結果が分かります。申込から契約までWEB完結なので、来店の必要はありません。

地方銀行ということもあり、申込は以下にお住まいの方限定です。

対応エリア
  • 千葉県
  • 東京都
  • 茨城県
  • 埼玉県
  • 神奈川県(横浜市・川崎市)

金利は年1.7%~年14.8%の間から審査で決定します。

固定金利なので、市場金利が変動しても毎月の返済額は原則変わりません。借入時点で総返済額が決まるため、返済計画を立てやすいのがメリットです。

ローンのおまとめはもちろん、複数の資金使途にも対応できます。一部または全部の繰上げ返済に手数料はかかりません

第8位:東京スター銀行スターフリーローン

東京スター銀行 スターフリーローン

東京スター銀行スターフリーローン
金利年1.5%~年14.6%(固定金利)
審査時間
融資スピード
借入限度額10万円~1,000万円
借入可能期間1年~10年
WEB完結可能
繰上返済手数料一部無料
全部
営業時間店頭窓口9:00~15:00
WEB24時間
電話0120-82-0351
※1事業性を除く
※22023年9月1日現在。保証料を含む。金利は審査により決定いたします。
※3お借入金額は10万円以上1,000万円以下(1万円単位)の範囲で当行審査により決定いたします。お借入期間は1年以上10年以内の範囲(1年単位)となります。
東京スター銀行スターフリーローンのおすすめポイント
  • 最高1,000万円まで借りられる
  • 固定金利で返済額が変わらない
  • 来店不要・WEB完結

スターフリーローンの利点は、借入限度額が高いことです。最高1,000万円まで借りられるので、高額なお買い物を考えている方に向いています。

資金使途はもちろん自由で、医療費・美容整形・ブライダル・海外旅行や、複数の資金使途にも対応可能です。

金利は年1.5%~14.6%から審査で決まります。

固定金利なので、毎月の返済額は完済まで変わりません。無理のない返済計画を立てられるでしょう。

申込から融資までがWEBで完結するため、来店は不要です。

仮審査は東京スター銀行の口座がなくとも申込できます。本審査までに「スターワン口座」の開設が必要ですが、運転免許証があればスマホで口座開設可能です。

東京スター銀行「スターワン口座」とは
口座1つでローン・円預金・外貨預金などの取引が可能。通帳は発行されず、取引明細はWEB上で確認できる

パートやアルバイト勤務の方も申込可能です。

ただし、申込は「定期的な収入がある方」に加えて「年収150万円以上の方」という条件もあるのでご注意ください。

第9位:中央ろうきん フリーローン

中央ろうきんフリーローン

中央ろうきん フリーローン
金利【団体会員の構成員の方】
変動金利:5.825%
固定金利:7.000%
【生協会員の組合員および同一生計家族の方】
変動金利:6.105%
固定金利:7.280%
【その他一般勤労者の方】
変動金利:6.325%
固定金利:7.500%
審査時間
融資スピード
借入限度額1万円~500万円
借入可能期間10年以内
WEB完結可能(団体会員の組合員限定)
繰上返済手数料一部無料
全部
営業時間店頭窓口9:00~15:00
WEB24時間
電話0120-86-6956
中央ろうきん フリーローンのおすすめポイント
  • 変動金利と固定金利を選択可能
  • 構成員・組合員はとくに金利が安い
  • 条件クリアで0.2%引き下げ

中央ろうきんは、関東1都7県を営業エリアとしている労働金庫です。

営業エリア
  • 茨城県
  • 栃木県
  • 群馬県
  • 埼玉県
  • 千葉県
  • 東京都
  • 神奈川県
  • 山梨県

中央ろうきんのフリーローンは、変動金利と固定金利のどちらかを選択できるのが特徴です。

団体会員の構成員・生協会員の組合員は、とくに低い金利で融資を受けられるうえに、以下のいずれかの条件をクリアすると0.2%の金利優遇を受けられます。

  • 財形貯蓄またはエース預金の契約
  • 有担保ローンまたは無担保ローン(マイプランを含む)の契約
  • 申込み時の年齢が満20歳未満

条件を満たせば以下の金利で借りられます。

項目通常金利金利優遇後
団体会員の構成員の方変動金利:5.825%
固定金利:7.000%
変動金利:5.625%
固定金利:6.800%
生協会員の組合員および同一生計家族の方変動金利:6.105%
固定金利:7.280%
変動金利:5.905%
固定金利:7.080%

構成員・組合員に限らず、営業エリア内に居住・勤務しており、所定の条件を満たす給与所得者も申込可能です。

仮申込はWEBに対応しており、団体会員の組合員なら契約もWEBで手続きできます。

なお、申込には以下の条件もあるので注意してください。

  • 同一勤務先に1年以上勤務している(自営業などの給与所得者以外は3年以上)
  • 安定継続した年収(前年税込み年収)が150万円以上ある

第10位:群馬銀行 フリーローン

群馬銀行フリーローン

群馬銀行 フリーローン「ぐんぎんネットDEローン」
金利年4.9%~14.8%(固定金利)
審査時間
融資スピード
借入限度額10万円~700万円
借入可能期間6ヶ月~10年
WEB完結可能
繰上返済手数料一部取扱いなし
全部融資期間が1年以上ある場合は5,500円
営業時間店頭窓口9:00~15:00
WEB24時間
電話0120-13-9138
群馬銀行 フリーローンのおすすめポイント
  • 来店不要のネット専用ローン
  • 固定金利で返済額がずっと定額
  • 300万円を超えなければ所得証明書は不要

群馬銀行 フリーローン「ぐんぎんネットDEローン」は、ネット専用ローンです。

申込対象は営業地域に居住・勤務している方に限られるものの、WEB完結なので来店の必要はありません。

審査により以下のいずれかの金利が適用されます。固定金利なので、返済額が変わらないという安心感がほしい方におすすめです。

  • 年4.9%
  • 年6.5%
  • 年9.8%
  • 年12.5%
  • 年14.8%

また、借入額が300万円を超えなければ所得証明書は不要です。

他社は「50万円を超えなければ不要」のところが多いので、群馬銀行なら書類を用意する手間を省けるのがメリットです。

「源泉徴収票をなくしてしまった」という方でも、借入額が300万円を超えなければ、急いで再発行する必要はありません。

ただし、全額の繰上げ返済時に、残りの返済期間が1年以上ある場合は5,500円の手数料がかかるのが注意点です。

一部の繰上げ返済は取り扱っていないので、任意でこまめに返済したい方は、他社のローンも検討したほうがよいでしょう。

カードローン人気おすすめランキング

フリーローンは金利が低めですが、融資まで時間がかかるというデメリットがあります。

そのため、「できる限り早くお金を借りたい」という方はカードローンが向いています。

カードローンはスマホから申込~借入れまで完結する商品や、最短即日で借りられる商品もあります。

借入れを急いでいる方はカードローンをご検討ください。

カードローン人気おすすめランキング
  • 三井住友銀行カードローン
  • SMBCモビット
  • バンクイック
  • 楽天銀行スーパーローン
  • プロミス

三井住友銀行カードローン

三井住友銀行カードローン

三井住友銀行 カードローン
金利年1.5%〜14.5%
審査時間最短当日
※申込完了後の確認事項や、本人確認書類の提出状況によっては異なる場合がございます。
融資スピード最短当日
※申込完了後の確認事項や、本人確認書類の提出状況によっては異なる場合がございます。
借入限度額10~800万円
無利息期間なし
WEB完結可能
※申込から契約までの手続きがWEBで完結。普通預金口座がなくても、本人確認をオンラインでされた場合はWEB完結が可能
コンビニ借入可能
専業主婦の借入不可
営業時間WEB24時間営業
電話9:00~20:00(12/31~1/3を除く)
0120-923–923
ローン契約機9:00~18:00(12/31~1/3を除く)
※店舗によって受付時間が異なる場合がございます。
三井住友銀行カードローンのおすすめポイント
  • 最短で当日に融資を受けられる
  • 住宅ローン利用中なら金利が引き下げ
  • 全国の三井住友銀行ATM、および提携コンビニATMが無料
    カードレスを選択の場合はインターネット(SMBCダイレクト)による利用に限定されるため、ATMは使用できません。

メガバンクの1つである三井住友銀行のカードローンも、最短当日に融資を受けられます。

また、ローンカードを受け取る前に、振込で融資を受けられるのも利点です。
カードの種類NEW
カードレス
キャッシュカードローン専用カード
借入ATMでの借入
SMBCダイレクトでの借入
返済ATMでの返済
SMBCダイレクトでの返済
繰上返済・一括返済
※申込完了後の確認事項や、本人確認書類の提出状況によっては異なる場合がございます。
※カードレスは三井住友銀行の普通預金口座をお持ちでない方、またWEBよりお申込みのお客さまで、本人確認をオンラインで行った場合に限ります。

金利は年1.5~14.5%と消費者金融と比べた場合、上限金利が低く設定されています。

なお、三井住友銀行の他、各種金融機関のATMで借入・返済が可能です※。※カードレスを選択の場合はインターネット(SMBCダイレクト)による利用のため、ATMは使用できません。

提携ATMのうち、以下のATMは手数料がかかりません。

三井住友銀行カードローンのATM

  • 三井住友銀行
  • ゆうちょATM
    (※普通預金口座との兼用カードの場合、ゆうちょATMは利用不可)
  • セブン銀行
  • ローソン銀行
  • イーネット

設置台数が多いコンビニATMやゆうちょATMを利用できるため、借入・返済の利便性も高いです。

三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」

バンクイック

三菱UFJ銀行カードローン(バンクイック)
金利(年利)年1.8〜年14.6%
審査時間最短当日
借入限度額500万円
無利息期間なし
WEB完結(※お申込みまではWEB完結)可能
コンビニ借入
学生の借入不可
専業主婦の借入
営業時間WEB24時間営業
電話9:00〜21:00
土日祝日は9:00~17:00
12/31~1/3は休業
バンクイックのおすすめポイント
  • 最短翌営業日に融資を受けられる
  • 消費者金融よりも金利が低い
  • 提携ATM手数料が無料

バンクイックは、メガバンクの1つである三菱UFJ銀行のカードローンです。

バンクイックは即日融資こそできませんが、最短で翌営業日に融資を受けられます。

銀行カードローンは消費者金融より審査に時間がかかるのが一般的。銀行カードローンとしては、比較的スピーディです。

融資スピードは消費者金融に劣るものの、金利は1.8〜14.6%と消費者金融より低いです。

融資スピードを重視しつつ、できる限り早く借りたい方には向いているでしょう。

借り入れ方法は振り込みまたはATMの2種類。以下のATMは手数料無料で利用できます。

  • 三菱UFJ銀行
  • セブン銀行
  • ローソン銀行
  • イーネット

近くに三菱UFJ銀行のATMがなくても、コンビニで手数料を気にせず借り入れられます。

SMBCモビット

SMBCモビット

SMBCモビット
金利年3.0%~18.0%
審査時間最短30分
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります
融資スピード最短即日
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります
借入限度額800万円
無利息期間なし
WEB完結可能
コンビニ借入
学生の借入
専業主婦の借入不可
営業時間店頭窓口なし
WEB24時間
電話9:00〜21:00
0120-03-5000
自動契約機9:00〜21:00
※営業時間は店舗により異なります
SMBCモビットのおすすめポイント
  • 最短30分審査&即日融資
  • 条件を満たせば電話連絡・郵送物なし
  • Tポイントが貯まる・使える

SMBCモビットも最短30分で審査が完了、最短即日に融資を受けられます。

とにかく早くお金を借りたい方にピッタリです。

一般的なカードローンは電話による在籍確認が実施されますが、SMBCモビットは以下の条件を満たせばWEB完結となり、電話連絡がありません。

  • 三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行のいずれかの口座を保有
  • 全国健康保険協会発行の保険証(社会保険証)、もしくは組合保険証を保有

WEB完結なら郵送物もありません。勤務先や家族にバレることなくお金を借りられます。

また、SMBCモビットは共通ポイントの1つである「Tポイント」に対応しています。

モビットTポイント

利息200円につき1ポイント(1円相当)貯まり、貯まったTポイントを1ポイント=1円で返済に充てることも可能です。

Tポイントを貯めている方なら、利息を節約できるでしょう。

楽天銀行スーパーローン

楽天スーパーローン

楽天銀行スーパーローン
金利(年利)年1.9%〜14.5%
審査時間最短当日
融資スピード最短翌日
借入限度額最大800万円
無利息期間なし
WEB完結(お申込まで)可能
コンビニ借入
学生の借入可能(20歳以上でパート、アルバイトによる安定した収入がある場合)
営業時間店頭窓口なし
WEB24時間営業
電話0120-720-115
平日:9:00~19:30
土日祝(年末年始・GW期間):9:00~17:30
楽天銀行スーパーローンのおすすめポイント
  • WEB完結申込
  • 楽天会員ランクに応じて審査優遇
    ※必ずしもすべての楽天会員さまが審査の優遇を受けられるとは限りません。
  • 入会だけで1,000ポイント進呈

楽天銀行スーパーローンは入会だけでも1,000ポイントが進呈されるお得なカードローンです。

楽天ポイントを貯めている方や、楽天サービスの利用頻度が高い方に特におすすめです。

WEB完結で手軽に申し込みでき、楽天会員向けに審査の優遇サービスを展開しているのが特徴です!
※必ずしもすべての楽天会員さまが審査の優遇を受けられるとは限りません。

楽天会員ランクはレギュラー・シルバー・ゴールド・プラチナ・ダイヤモンドの5段階。ランクが高いほど審査が有利になる可能性があります。

また、全国の提携ATM・パソコン・スマホから24時間365日いつでも借入れと返済ができる利便性の高さもメリットです。

下記のようなATMでは手数料も無料で利用できます。

  • ローソン銀行
  • イーネットATM
  • セブン銀行
  • イオン銀行
  • 三井住友銀行
  • みずほ銀行

プロミス

プロミス

プロミス
金利4.5%~17.8%
審査時間最短20分※
融資スピード即日
借入限度額500万円
無利息期間30日間(初回借入日の翌日以降)
WEB完結可能
コンビニ借入
学生の借入可能(18歳以上でパート、アルバイトによる安定した収入がある場合)
・お申込時の年齢が19歳以下の場合は、収入証明書類のご提出が必須となります。
・高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)はお申込いただけません。
専業主婦の借入不可
営業時間WEB24時間
電話プロミスコール・レディースコールともに9:00〜21:00
土日祝営業
0120-24-0365
自動契約機9:00〜21:00(*契約機により営業時間が異なります。)
土日祝営業
※事前審査結果ご確認後、本審査が必要となります。
※新規契約のご融資上限は、本審査により決定となります。
プロミスのおすすめポイント
  • 審査完了まで最短20分
  • カードレスならWEB完結&郵送物なし
  • 30日間の無利息期間が付帯

とにかく早く融資を受けたい方におすすめのプロミス。申し込んでから最短20分で審査が完了します。

審査がスムーズにいけば最短で即日融資も受けられます。

さらに、ローンカードなしで利用できる「カードレスローン」に対応しています。

申し込みはWEBで完結し、郵送物もありません。

また、以下の条件を満たすと30日間の無利息期間が付帯します。

  • プロミスの利用が初めてであること
  • メールアドレスを登録すること
  • Web明細を利用すること

プロミスはフリーローンよりも金利が高いですが、無利息期間中に返済すれば利息がかかりません。

短期間で返済できそうな方におすすめです。

フリーローンのメリット

フリーローンのメリット

フリーローンにはさまざまなメリットがあります。

主なメリットは以下の通りです。

  • 用途が自由
  • カードローンより金利が低め
  • 計画通りに返済しやすい

用途が自由

フリーローン最大のメリットは借りるお金の使い道が自由なことです。

例えば、次のような用途に活用できます。

  • 引っ越し資金
  • 結婚資金
  • 旅行・レジャー資金
  • 家具・家電の購入
  • 自動車の購入
  • 医療費の支払い
  • 他社ローンの借り換え

銀行では住宅ローンや教育ローンなど、目的別のローンも用意されています。

しかし、お金の使い方は人それぞれのため、銀行で用意されているローンだと利用できないケースもあります。

フリーローンは目的別ローンで対応できない時に有効です。

ただし、一部のフリーローンは他社ローンの借り換え(おまとめローン)目的で使えません。

フリーローンを利用する際は商品概要説明書などで利用できる用途を確認しておくと良いでしょう。

カードローンより金利が低め

フリーローンはカードローンより金利が低めに設定されています。

カードローンも借りたお金を自由に使えます。ただし、金利は年3.0~17.0%前後と高めです。

とくに消費者金融のカードローンは金利が高めに設定されています。

銀行カードローンは消費者金融よりも金利が低めですが、それでも上限金利は年14%前後です。

一方、フリーローンなら年6.0%前後の金利で借りられます。

同じ金額を借りるなら、フリーローンのほうが利息を抑えやすいですよ。

計画通りに返済しやすい

カレンダー

当初の返済計画通りに返済しやすいのもフリーローンのメリットです。

  • カードローン:限度額内なら何度でも借りられる
    →残高が減りにくい
  • フリーローン:一度しか借りられない
    →残高が増えないので計画通りに返済しやすい

カードローンは限度額内であれば何度でも借りられるため、借り入れを繰り返すと残高が減らず、計画通りに返せないことも少なくありません。

一方、フリーローンは一括でお金を借りた後は返済するだけです。

借入残高が増えないため、計画通りに返済しやすくなっています。

余分に借り過ぎる心配もありませんよ。

フリーローンのデメリット

フリーローンのデメリット

さまざまなメリットがあるフリーローンですが、次のようなデメリットもあります。

  • 審査に時間がかかる
  • 追加の融資ができない
  • 事業性資金は借りられない

審査に時間がかかる

フリーローンは審査に時間がかかります。

申し込みから融資にかかる時間は1週間~10日前後です。

カードローンのように即日借り入れはできません。とにかく早く借りたい時はカードローンを検討してください。

フリーローンは融資スピードよりも金利を重視する方に向いています。

りそな銀行や三井住友銀行のように最短1営業日で借りられるフリーローンもあります。

急いでいる場合は審査スピードが早い銀行を選びましょう。

追加の融資ができない

フリーローンは追加の融資を受けられません

審査で決まった金額を一括で借り入れ、その後は返済するだけです。

追加で借りたい場合は再度申し込み、審査を受けなければなりません。

事業性資金は借りられない

フリーローンは使用目的が自由なローンですが、事業性資金は借りられません。

あくまでもプライベートでの利用を想定しています。

事業性資金を借りたい場合はビジネスローンを検討してください。

フリーローンの審査は厳しい?

マルバツ判定

フリーローンを利用するには、審査に通る必要があります。

審査基準については一切公表されていないため、断言はできません。

しかし、フリーローンの特徴から審査は厳しめであると予想できます。

フリーローンの審査が厳しいといわれる理由
  • 金利が低め
  • 担保も保証人も不要

一般的に金利の低いローンほど審査難易度が高くなります。

金利が低いほど、お金を貸す側の利益が減るためです。

フリーローンも金利が低いため、審査は厳しいと予想されます。

「審査が甘い・通りやすい」というフリーローンは存在しません。

また、フリーローンは無担保かつ原則保証人は不要です。利用する際は契約者本人の返済能力が試されます。

返済能力の有無をしっかり見極めるため、審査も厳しい傾向にあるわけです。

フリーローンの審査で見られる項目は?

フリーローン審査で見られる項目

フリーローンの審査では、主に次の項目をチェックされます。

フリーローンの審査で見られる項目
  • 本人の属性(年収や勤務先など)
  • 他社の借り入れ
  • 信用情報(クレヒス)

本人の属性(年収や勤務先など)

属性情報

フリーローンの審査では、返済能力の有無を判断するために申し込み者の属性をチェックされます。

本人の属性とは、具体的には次のような情報を指します。

  • 年収(収入)
  • 勤務先・職業
  • 勤続年数
  • 家族構成
  • 住居(持ち家か賃貸か)

中でも重要なのが年収、言い換えれば安定した収入があるかどうかです。

安定した収入がないと、金融機関にとっては貸し倒れのリスクが高まります。

逆に言えば、安定した収入があれば「返済能力が高い」と判断されやすく、審査に通る可能性が高まります。

安定した収入が定期的に入るなら、高収入でなくても審査に通る可能性はあります。

年収以外では勤務先や勤続年数も重要です。

自営業やアルバイトよりも、毎月決まった給料をもらえる正社員や公務員のほうが有利な傾向があります。

また、勤続年数が長いほど「仕事を辞める可能性が低い=安定している」と評価されるようです。

信用情報(クレヒス)

CICの開示報告書

フリーローンの審査では信用情報(クレヒス)も参照されます。

クレヒスとは、クレジットカードや他のローンの利用履歴のこと。第三者機関に保管されています。

信用情報とは、クレジットやローンの契約や申し込みに関する情報のことで、客観的な取引事実を登録した個人の情報です。
そして、この信用情報は、クレジット会社が顧客の「信用」を判断するための参考資料として利用されます。
そのため、信用情報には人種や思想、保健医療、犯罪歴などの項目は、一切含まれません。

引用元:信用情報とは|指定信用情報機関のCIC

クレヒスに記録される主な情報
  • ローンやクレジットカードの申し込み履歴
  • クレジットカードの返済履歴
  • 他社ローンの借り入れ残高
  • 携帯電話端末の分割払いの履歴

ローンやクレジットカードの返済を延滞・滞納すると、クレヒスに傷がつきます。

クレヒスに傷がついている場合、審査に落ちる可能性が高いでしょう。

心配な場合は、申し込みたい金融機関が加盟する信用情報機関(CICなど)に開示請求し、自分のクレヒスをチェックしてみてください。

他社の借り入れ

フリーローンの審査では他社の借り入れもチェックされます。

他社の借り入れが多いということは、それだけお金に困っているとみなされても仕方ありません。

「貸し倒れのリスクが高い」と判断され、審査に落ちる可能性があります。

他社の借り入れもクレヒスでバレてしまいます。フリーローンを申し込む際は、他社の借り入れも正直に申告してください。

フリーローンの多くはおまとめ・借り換えローンとして利用できます。

とは言え、あまりにも他社の借り入れが多い場合は審査に通らない可能性が高いでしょう。

出来る限り、他社の借り入れを減らしたうえで申し込んでください。

フリーローンの選び方、着目すべきポイント3つ

フリーローンの選び方

フリーローンを選ぶ際に着目すべきポイントは以下の通りです。

フリーローンの選び方
  • 金利の低さ
  • 借入上限額
  • 変動金利か固定金利か

金利に注目!住宅ローン利用で金利が下がることも

同じフリーローンでも、銀行によって金利が異なります。

少しでも利息を抑えたいなら金利が低いフリーローンを選びましょう。

フリーローンの中には、住宅ローンを利用していると金利が下がる銀行があります。

住宅ローンを利用中の場合は、まず同じ銀行のフリーローンをチェックしてみてください。

フリーローンの借入上限額は300万円が目安

お金と植物

高額なお金を借りたい場合は借入上限額をチェックしましょう。

多くの場合、フリーローンの借入上限額は300万円に設定されています。

借入希望額が300万円未満であれば上限を気にする必要はありませんが、300万円以上借りたい場合は限度額が高い商品を選んでください

変動金利か固定金利か

フリーローンの金利は、大きく変動金利と固定金利の2種類に分かれます。

  • 変動金利の特徴
    金利が低いうちに返せればお得、金利上昇のリスクあり
  • 固定金利の特徴
    返済計画を立てやすい、金利が低い時は変動金利が有利

両方にメリット・デメリットがあるため、一概にどちらが良いとは断言できません。

返済期間が短く、少しでも低い金利で利用したいなら変動金利がおすすめです。

反対に返済期間が長く、毎月の返済額を変えたくないなら固定金利を選びましょう。

フリーローンとカードローンの違い

楽天カードローンの返済

フリーローンによく似た商品として「カードローン」があります。

確かに、用途が自由な点は同じです。しかし、比べてみるとさまざまな違いがあります。

項目フリーローンカードローン
提供事業者主に銀行消費者金融、銀行、信販会社など
借入回数1回限度額の範囲内なら何回でもOK
金利カードローンより低い
(6.0%前後)
フリーローンより高い
(3.0~18.0%前後)
申込から融資のスピード消費者金融のカードローンより遅い消費者金融なら最短即日も可能
返済方法原則口座引き落とし口座引き落とし、振込、ATMなど

金利はカードローンよりもフリーローンの方が低めに設定されています。

カードローンの金利が年3.0~18.0%前後なのに対し、フリーローンは年6.0%前後です。できるだけ利息を抑えるならフリーローンを選びましょう。

一方、カードローンは融資スピードが非常に早いという特徴を持ちます。

消費者金融なら最短即日、銀行でも最短翌日の融資が可能です。

申し込みから融資までの早さがカードローンの特徴ですね。

また、カードローンは限度額の範囲内であれば何度でも借りられるため、急な出費に備えやすいのがメリットです。

  • フリーローンが向いている方
    金利を抑えたい、借り過ぎを防ぎたい
  • カードローンが向いている方
    とにかく早く融資を受けたい、急な出費に備えておきたい

それぞれのメリット・デメリットや違いをしっかり理解したうえで、自分に合ったローンを選んでくださいね。

フリーローンへの借り換えで返済額は減らせる?

カードローンからフリーローンへ借り換えれば、返済額を減らせる可能性があります。

一般的にフリーローンはカードローンより金利が低いからです。

低金利フリーローンに借り換えができれば、残高が同じでも利息が減ります。利息が減れば、トータルの返済額も減ります。

ただし、フリーローンへ借り換える際は次のような注意点もあります。

フリーローンへ借り換える際の注意点
  • 審査が厳しくなる傾向にある
  • 一部のフリーローンは借り換えに利用できない
  • 逆に利息が増えることもある

審査が厳しくなる傾向にある

借り換えの場合、すでに他社の借り入れがある状態で申し込むことになります。

他社の借り入れ全くない状態よりも、審査は厳しくなるでしょう。

借り換え目的の場合も、できる限り他社の借り入れ残高を減らしたうえで申し込んでください。

一部のフリーローンは借り換えに利用できない

フリーローンによっては借り換えに利用できないことがあります。

本記事で紹介した券種のうち、住信SBIネット銀行が借り換え不可です。

住信SBIネット銀行 多目的ローンは借り換え不可

公式サイトや規約などで、借り換えに利用できることを確認したうえで申し込んでください。

逆に利息が増えることもある

フリーローンに借り換えることで、逆に利息が増えることがあります。

借り換えで利息が増えるケース
  • 金利が高いフリーローンへ借り換えた
  • 毎月の返済額が減った代わりに、返済期間が長くなった

返済額を減らせるのは、金利が低いフリーローンへ借り換えた場合です。

金利が高いフリーローンへ借り換えるとむしろ利息が増えてしまいます。

本当に借り換えで利息が減るのかをしっかりシミュレーションした上で判断してください。

また、フリーローンへ借り換えると毎月の返済額が減る代わりに返済期間が長くなることがあります。

金利が下がっても、返済期間が長くなるとトータルの利息が増えてしまうので要注意です。

フリーローンは自由に使えて低金利

おすすめのフリーローン
  • 1位:横浜銀行フリーローン
    限度額が最高1,000万円、最短2営業日で融資
  • 2位:りそな銀行 多目的ローン
    住宅ローン利用者は金利年3.0%引き下げ、最大3回の分割借入に対応
  • 3位:みずほ銀行 多目的ローン
    固定金利と変動金利から選べる、来店不要
  • 4位:住信SBIネット銀行 多目的ローン
    金利が最大年4.975%と低め、最大1,000万円まで借りられる
  • 5位:きらぼし銀行フリーローン
    最大1,000万円まで借りられる、300万円以下は所得証明書類不要
  • 6位:イオン銀行 フリーローン
    来店不要、おまとめローンとして利用可能

フリーローンは用途を自由に決められるため、目的別ローンでは対応できない場合にピッタリです。

カードローンも用途に制限はありませんが、フリーローンより金利設定が高め。金利を抑えたい方にはカードローンよりもフリーローンの方がおすすめです。

本記事で紹介したフリーローンはいずれも金利が低く、使いやすいものばかりです。

フリーローンを利用する際は、ぜひ検討してみてくださいね。