銀行カードローンおすすめ比較【2024】金利が低い人気ローンをランキング紹介

お金を借りることができるカードローンの中でも、上限金利の低さが特徴の「銀行カードローン」。

消費者金融や信販会社でも取り扱っているので、どこがいいのか迷いますよね。

そこでこの記事では、おすすめの人気カードローンを比較紹介していきます。

銀行カードローンのメリットや、カードローンの利用に関するよくある質問についても解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

※本記事の価格は全て税込みです。

この記事の監修者

高橋尚

保有資格

• ・1級ファイナンシャルプランニング技能士

都市銀行に約30年間勤務。後半15年間は、課長以上のマネジメント職として、法人営業推進、支店運営、内部管理等を経験。2012年FP1級取得。現在は公益社団法人管理職。

銀行カードローンのおすすめ人気ランキング

銀行カードローンはメガバンクから地方銀行まで多くの金融機関が取り扱っており、それぞれ金利や借入額上限、借入方法など特徴が異なります。

銀行カードローン	金利(年利)
	年1.8％～年14.6％
	年1.9％～年14.5％
	年1.5％～年14.6％
	年1.5％～年14.5％
	年1.5％～年14.6%
	年1.7％～年14.8%
	年1.4％〜年14.8％
	年3.5％～年13.5％
	年3.8％～年13.8％
	年2.0％～年14.0％

三菱UFJ銀行バンクイック

三菱UFJ銀行バンクイックの金利(年率)は年1.8％～年14.6％です。

スマホやWEBから24時間申込みが可能。審査結果は最短当日に分かります。

三菱UFJ銀行ATMはもちろん、セブン銀行やローソン銀行、E-netなどの提携コンビニATMでも借入・返済ができます。

三菱UFJ銀行ATM、提携コンビニATM利用手数料はいつでも無料。指定口座への振込融資にも対応しています。

毎月の返済額は1,000円から設定できるので、無理なく少しずつ返済したい方はぜひ検討してみてください。※借入利率(金利)によって返済額は異なります

楽天銀行スーパーローン

楽天銀行カードローンの金利は、年1.9％～14.5％。

楽天会員ランクに応じて審査優遇※されるため、楽天カードをお持ちの方や、楽天市場でよくお買い物する方におすすめです。

すべての楽天会員が審査の優遇を受けられるとは限りませんが、ダイヤモンド会員やプラチナ会員の方は審査に有利になる可能性が高いでしょう。

横浜銀行カードローン

横浜銀行カードローンは、神奈川県に本店をおく横浜銀行のカードローンです。

横浜銀行の口座を持っていない方でも24時間WEBから申込みでき、来店の必要はありません。

横浜銀行と以下のATMなら、一部を除いて利用手数料と時間外手数料がかかりません。
（※ただし、横浜銀行ATM、コンビニ等ATM以外の提携金融機関ATMでのお借り入れには、所定の利用手数料が必要となります。）

• 横浜銀行ATM
• セブン銀行
• ローソン銀行
• イーネット
• イオン銀行

振込融資でカードが手元に届く前でも借入可能です。

契約と同時に融資を受けることもできるので、急いでいるときにも安心ですね。

三井住友銀行カードローン

三井住友銀行カードローンの金利は年1.5％～年14.5％。普通預金口座がなくても、本人確認をオンラインでされた場合はWEB完結が可能です。

ただし、ご契約後にローン専用カード等が自宅に郵送されます。郵送物が困る方はローン契約機でローン専用カードを受け取る、またはカードレスを選択してください。

三井住友銀行カードローンは、三井住友銀行ATMと以下の提携コンビニATMであれば、いつでも借入れと返済手数料がともに無料です。
(※カードレスを選択の場合はインターネット(SMBCダイレクト)によるご利用となり、ATMはご利用いただけません)

• E-net
• ゆうちょATM
• セブン銀行
• ローソン銀行
  ※ご利用のATMによって、サービス内容が異なる場合があります

東京スター銀行カードローン (スターカードローンα)

首都圏を中心に店舗を構えている東京スター銀行のカードローンです。

銀行カードローンでは珍しく、契約日から30日間の無利息期間※が付帯します。

30日以内に返済すれば利息が一切かからないので、短期間で返済したい方にもおすすめです。※借入日ではなくご契約日から30日間となりますのでご注意ください。

必ずしも希望通りの金額を借りられるわけではありませんが、最高限度額は1,000万円と大きな借入にも対応できる可能性があります。※実際の借り入れ限度額は審査によって決まります。

カードローンの審査完了後「東京スターダイレクトアプリ」を利用すればローンカードが届く前に融資を受けることも可能です。

利息を節約したい方にも、お急ぎの方にもピッタリです。

オリックス銀行カードローン

オリックス銀行カードローンはガン保障特約が付いたカードローンです。

「Bright」プランを利用できるのが最大の特徴で、万が一、死亡・高度障害またはガンと診断された場合、借入残高が0円になる保険に加入できます(告知に基づく審査あり)。

お近くのコンビニや銀行などの提携ATMで、いつでも借入れ・返済が可能です。利用手数料はいつでも無料です。

オリックス銀行カードローンは、最大30日間の無利息サービスが付帯しています。

契約日の翌日から30日以内の借入に対して利息は一切かかりません。

利息を節約したい方にも、万が一に備えたい方にもおすすめの1枚です。

ちばぎんカードローン

ちばぎんカードローンは、千葉県に本店を置く千葉銀行が提供するカードローンです。

原則、千葉、東京、茨城、埼玉、神奈川にお住まいの方が対象です。

すでに千葉銀行の口座をお持ちの方は、申込みから契約までの手続きがWEBで完了します。

借入方法の種類が多く、以下の4種類から利用しやすい方法を選べます。

• アプリ
• ローンカード(ATM利用)
• テレフォンバンキング(電話)
• インターネットバンキング

りそな銀行プレミアムカードローン

りそな銀行のカードローン金利は3.5％～13.5％。

下限金利は普通ですが、上限金利は今回紹介する銀行カードローンの中でもっとも低いです。

ただし、0.5％引き下げは住宅ローンを利用中の方の場合、カードローンの借入れと同一口座であること。

また、インターネットバンキング「マイゲート」を契約していることが要件です。

カードローンの月中平均残高10万円以上で「りそなクラブポイント」がたまります。

りそなポイントは、セブンイレブンなどで利用できるnanacoポイントや、イオンなどで使えるWAONポイントなどに交換が可能です。

イオン銀行カードローン

イオン銀行カードローンの金利は、3.8%〜13.8%。

イオン銀行カードローンも上限金利が低いため、少しでも利息を抑えたい方におすすめです。

また、イオン銀行カードローンは取扱いできる金融機関が多く、無料で利用できるATMが豊富です。

みずほ銀行カードローン

みずほ銀行カードローンは来店不要で24時間、WEBから申し込みができるカードローンです。

金利は2.0%〜14.0%ですが、みずほ銀行の住宅ローン利用者方はさらに年0.5%の金利が優遇されます。

加えて、カードローン契約者は「みずほマイレージクラブ」特典も受けられます。

• みずほ銀行とイオン銀行ATMの時間外手数料が無料
• みずほダイレクト利用時に、他行宛振込手数料が月3回まで無料

利用に際し、みずほ銀行の口座開設が必要ですが、カードローンと預金口座開設の同時申込が可能なので手間がかかりません。

銀行カードローンのメリット

銀行カードローンのメリットは以下の3つです。

それぞれの特徴について見ていきましょう。

上限金利が低い

銀行カードローンの大きな特徴は、消費者金融に比べて上限金利が低い傾向があることです。

銀行カードローン以外に、「消費者金融」や「信販会社」が発行しているカードローンもありますが、その多くは上限金利が年18%～20％で設定されています。

一方、銀行カードローンの多くは、上限金利が年15%以下で設定されていることが多いため、低い金利で利用できます。

50万円を50ヶ月で返済した場合の総返済額を比べてみましょう。

1％の違いでも返済総額は約1.3万円も違います。

知名度が高く安心感がある

銀行カードローンを取り扱っているのはメガバンクや地方銀行です。銀行ならではのサポート体制があるので安心して利用できます。

また、自分のメインバンクの銀行カードローンを利用する場合は、給与の引き出しや振り込みなどの用件のついでに、借入れや返済もATMで済ませることができます。

銀行カードローンを借りる前に考えること

銀行カードローンを借りる前に考えることは以下の2点です。

銀行カードローンを借りる前に考えておくべきことについて解説していきます。

本当に必要な金額はいくらか

銀行カードローンの資金用途に関しては、ほとんどの銀行が事業用を除いて自由に利用限度額までは利用できます。

本当は10万円だけ利用できればよかったのですが、つい味を占めて1万円、もう1万円と利用額が増えてしまい、気が付いたら大きな利息になっていることがあります。

銀行カードローンに限ったことではありませんが、本当に必要な額をはっきりさせて、それ以上利用しないと決めることが重要です。

利用した後、返済していけるか

銀行カードローンを利用すれば、当然その後、返済していかなければなりません。

つまり、毎月の生活費に返済額が上乗せされることになります。

急な支出を銀行カードローンの利用でまかなえたとしても、その後返済できなければ、返済のためにまた借入れをすることになりかねません。

銀行カードローンの必要額を決めた後、実際に利息を含めた返済額がいくらになるのか？また、返済額を確認したうえで将来的に払っていけるかを確認しましょう。

金融機関によっては、カードローンの利用額を入力すると毎月の利息月の返済額がわかるシミュレーションサイトを用意しているので活用することもおすすめです。

銀行カードローンに関するよくある質問

銀行カードローンに関するよくある質問についてもまとめましたので、利用前にぜひ確認しておきましょう。

銀行カードローンの審査難易度は？

銀行カードローンの申込み時に在籍確認はありますか？

自宅へ契約書類などの送付はありますか？

銀行カードローンは即日発行は可能ですか？

自分に合った特徴の銀行系カードローンを利用しよう

同じ銀行カードローンでも、金利や利用時の手数料、付帯している特典が異なります。

利用する際には、自分が最優先して選びたい特徴に着目して、自分に合った銀行カードローンを選んでいくようにしましょう。

特に、銀行カードローンは消費者金融に比べて上限金利が低めなところが特徴です。

普段から使っている口座と紐付けすることで、より低い金利で使えるカードローンもあるため、自分に合ったものが選べるように、この記事で紹介したものも参考にしてみてください。