保険コラム

数字でみる、生命保険と必要保障に関するみんなの声

基礎
2017年 12月04日

基礎
2017年 12月04日
数字でみる、生命保険と必要保障に関するみんなの声

数字でみる、生命保険と必要保障に関するみんなの声
ポイント
  • みなさんが必要だと考える必要保障額、必要保障年数の平均を知り、参考にしてみましょう。
  • 日本人の生命保険加入状況を、数字で確認してみましょう。
  • 世間の“平均”をひとつの指標にしながら、ご自身の必要保障額と向き合っていきましょう。
「結婚したら、保険を考えないと」「会社で、保険の加入を勧められた」など、さまざまなシーンで考えるきっかけがある生命保険。
皆さんも一度は、保険加入を検討されたことがあるのではないでしょうか。
でも、いったいどんな保険に加入したら良いのかわからない・・・他の人たちはどうしてるの?という疑問を持たれている方も少なくないはず。
今回のコラムでは、多くの方がどのような目的でどれくらい生命保険に加入しているのか、世間一般的な声などをご紹介。ぜひ、保険検討の参考にしてみてください。

みんなはどう考えている?必要保障額

多くの方が加入している生命保険。
でも、そもそも≪何に対する保障を≫必要としていて、≪どれくらいの保障が≫必要とされているのでしょうか。
また、それに対して≪どのように準備を≫しているかも、気になるポイントですよね。

≪何に対する保障を?≫

生命保険文化センターが3年に一度調査している「生命保険に関する全国実態調査(平成27年度)」によると、現在の「必要保障の準備状況」において「世帯主の病気やケガの治療や入院した場合の医療費の準備」や「世帯主が万一の場合の資金準備」「配偶者の病気やケガの治療や入院した場合の医療費の準備」の割合が高くなっています。
これからの必要保障について、多くの方が共通の不安を持っていることがわかります。

<生活保障の準備状況(上位6項目をピックアップ)>

生活保障の準備状況(上位6項目をピックアップ)生活保障の準備状況(上位6項目をピックアップ)

≪どれくらいの保障が?≫

では実際に世帯主に万が一のことがあった場合、残されたご家族のためにどれくらい準備しておけばよいのでしょうか。
≪必要と考えている金額&年数≫の平均は次のようになっています。
平均年間必要額:328万円 
平均必要年数:16.8年間
出典:生命保険文化センター「生命保険に関する全国実態調査(平成27年度)」
年間で必要とされる額が、平均約330万円。
必要とされる年数が、平均約17年間という調査結果に。単純に計算すると、総額は約5700万円です。
ただし「ご家族ごとの必要保障額」については、家族構成や年収、今後のライフプラン、遺族年金がどれくらい受け取れるかなどによって異なるため、一概に「これくらいの金額が必要」と定義できる金額はありません。
詳しく知りたい方は、ぜひ「自分に合った保障の考え方~万が一のことがあったら…編~」をご覧ください。

≪どのように準備を?≫

実際にはご家庭によって必要保障額は異なるものの、調査の結果にもあるとおり、数百~数千万円ものお金を準備しておく必要はありそうです。
では、それらの必要保障額を、皆さんどのように準備されているのでしょうか。

<現在準備しているもののうち、世帯主が万一の場合に期待できる準備手段 平成27年>

現在準備しているもののうち、世帯主が万一の場合に期待できる準備手段現在準備しているもののうち、世帯主が万一の場合に期待できる準備手段
出典:生命保険文化センター「生命保険に関する全国実態調査(平成27年度)」
同調査によると、有効な準備手段として、「生命保険」での準備が最も多い結果に。次いで、預貯金・貸付信託・金銭信託が上位にきています。

数字でみる、日本人の生命保険加入状況

これから必要となる保障の準備では、50%以上の方が「生命保険を活用した準備が最も期待できる」と考えているようです。
このような結果から、多くの方が今後の必要保障に対して不安があり、生命保険で準備をされていることがわかります。
実際に同調査によると、簡保やJAなどの共済、民間の生命保険など、なんらかの生命保険に加入している世帯の割合は89.2%。さすが「保険大国」といわれるだけあり、およそ9割の世帯が生命保険に加入しています。
では、皆さん具体的に≪どんな保険に≫加入していて、≪どれくらいの保険料を≫年間で支払っているのでしょうか。

≪どんな保険に?≫

直近加入契約の加入目的を見てみると「医療費や入院費のため」が最も多く58.5%、ついで「万一のときの家族の生活保障のため」が53.1%と、病気やケガをしたとき、万が一のことがあったときに備えて保険に加入している方が多いようです。

<直近加入契約(民保)の加入目的(上位7項目をピックアップ)>

直近加入契約(民保)の加入目的(上位7項目をピックアップ)直近加入契約(民保)の加入目的(上位7項目をピックアップ)
出典:生命保険文化センター「生命保険に関する全国実態調査(平成27年度)」

≪どれくらいの保険料?≫

さらに、世帯の年間支払保険料をみると平均で38.5万円。世帯主の年齢別でみると、もっとも多いのは50~54歳で54.8万円でした。

<世帯年間払込保険料(全保険料)[世帯主年齢別]>

全体 38.5万円
29歳以上 24.2万円
30~34 27.6万円
35~39 32.9万円
40~44 41.0万円
45~49 44.2万円
50~54 49.8万円
55~59 49.2万円
60~64 43.4万円
65~69 33.9万円
70歳以上 29.9万円
出典:生命保険文化センター「生命保険に関する全国実態調査(平成27年度)」
ちなみに、世帯加入件数は平均で3.8件ですので、複数の保険に加入していることがわかります。
さらに、1社の保険会社ではなく複数の会社で保険に加入している割合は年々増加傾向にあるようです。今は保険ショップのような複数社を取り扱う代理店も増えてきていますので、色々なプランを吟味して加入される方が増えているのかもしれませんね。

<民間保険の加入会社数>

民間保険の加入会社数民間保険の加入会社数
出典:生命保険文化センター「生命保険に関する全国実態調査(平成27年度)」
いかがでしたか?
実際には「子どもが何人いるか」「会社員か、自営業か」「世帯年収はどれくらいか」「遺族年金は、どれくらいもらえるか」「持ち家か、借家か」など、さまざまな角度から必要保障を考え、何で準備するかを検討していく必要があります。
でも、細かく算出していくのは大変なこと。だからこそ「みんなはどうしているんだろう」ということも気になりますよね。
今回ご紹介したデータはあくまでも平均ですが「自分が考えていたより高い」「やっぱりこれくらいの金額はかかってるんだ」など、ひとつの指標にしていただければと思います。
必要保障をどれくらい準備すれば良いか、どんな生命保険が合うか、気になることがあればいつでもお気軽にお近くの保険テラスにお越しください。

 

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